教育業界に身を置く者として、そしてかつて東進グループで校舎長を務めた経験をもとに、多くの高校生の「その後」を見届けてきた人間として、一つだけ断言できることがあります。

「大学入試の勝敗は、高1の4月に決まる」

といっても過言ではありません。

今回は、東進が毎年実施している「高1先取り講習(新年度特別招待講習)」という強力な武器をどう活用すべきか。そして、映像授業という「劇薬」をどうコントロールすべきか。

東進で校舎長を務め、業界の裏側を知る立場から、忖度なしのアドバイスを送ります!


高校学習という「見えない壁」の正体

なぜ、中学まで成績優秀だった生徒が、高校に入った途端に成績が低下してしまうのか?

そこには、中学と高校の間に横たわる、想像以上に高い「3つの壁」が存在します。

①高校の授業スピードの壁

高校の数学は、中学の約3倍の速さで進みます。

中学では1ヶ月かけて学んだ単元が、進学校では1週間、早ければ2回の授業で終わります。一度風邪で休んだだけで、二度と追いつけなくなる。それが高校の現実です。

②学習内容の抽象度の壁

中学の勉強は「解き方のパターン」を覚えればある程度対応できました。

しかし、高校からは「なぜそうなるのか」という論理的思考、いわゆる抽象的な概念の理解が求められます。丸暗記の限界が、最初の1学期でやってきます。

③ ハイレベルな学力争い

高校入試は、同じ学力の生徒が集まる仕組みです。

つまり、中学では「学年トップ」だったキミの周りは、全員が「学年トップ」だった生徒たち。そこでの競争は、中学時代とは比較にならないほどシビアです。


東進「高1先取り講習」を評価する

私は元校舎長ですから、東進のシステムの強みも弱みも知り尽くしています。

客観的に見て、今回の招待講習は「利用しない手はない」ほど優れたコンテンツです。

東進が誇る「3つの武器」

  1. プロ講師による「知のエンターテインメント」
    • 東進の講師陣は、日本トップクラスの実力者です。
    • 数学の難解な公式も、英語の複雑な構文も、彼らの手にかかれば「魔法のように」理解できてしまう。この「勉強って面白い!」という原体験を無料で得られるのは、大きなメリットです。
  2. 映像授業による超効率学習
    • 自分のスケジュールに合わせて、1.5倍速などでどんどん先に進める。
    • このスピード感こそが「先取り」の真髄です。
  3. 高速マスター基礎力養成用
    • 英単語などの暗記作業を、ゲーム感覚で短期間に終わらせる仕組み。
    • これは自学自習ではなかなか真似できません。

「高1先取り講習」は最大4講座(8万円相当)が無料になるキャンペーンが行われていますが、これは新高1生にとって「最高の試供品」と言えます。


元校舎長だから言える、映像授業の「陥りやすい罠」

しかし、ここからが重要な話です。

東進のような優れたシステムを使いながら、成績が伸び悩む生徒も一定数存在します。

それはなぜでしょう?

「『わかった』と『できる』を混同してしまうから」です。

東進の授業は「わかりすぎる」のです。
画面の前で頷いているだけで、自分が天才になったような錯覚に陥ります。

しかし、いざ真っ白な解答用紙を前にしたとき、自力でペンが動かない。これは「インプット過多・アウトプット不足」という、映像授業特有の病です。

また、校舎側は「もっと講座を」「もっと演習を」と提案してきます。東進の校舎長・スタッフはプロですから、生徒の不安に寄り添いながら、理想的なカリキュラムを提示します。しかし、それをすべて消化しようとして、学校の予習・復習がおろそかになり、パンクしてしまう生徒を私は何人も見てきました。


受かる生徒が実践する「ハイブリッド学習法」

では、どうすれば東進を最大限に活かしつつ、着実に実力をつけられるのか。

私が提唱するのは、「最高の素材(東進)」を「最高の調理法(管理・演習)」で仕上げるという考え方です。

  1. 「先取り」は最小限かつ戦略的に
    • 数学の「数ⅠA」や英語の基礎文法など、高1の1学期に必ずつまずくポイントに絞って受講すること。全部を網羅しようとしない勇気が大切です。
  2. 「自学自習の比率」を固定する
    • 授業を1時間受けたら、その倍の2時間は「自分の手で問題を解く」時間に充てる。この比率が崩れた瞬間、成績は停滞します。
  3. 「相談相手」を複数持つ
    • 校舎の先生は「講座の提供者」です。それとは別に、キミの学習計画全体を俯瞰し、学校の教材や他の参考書とのバランスを中立的に判断してくれる「セカンドオピニオン」を持つことが、最短ルートでの合格に繋がります。

私が「大学受験エンカレッジ」で実現したかったこと

私が東進の校舎長を辞め、現在「大学受験エンカレッジ」という場所を作ったのは、まさにこの「道具(授業)の使いこなし方」を教える場所が必要だと痛感したからです。

東進の授業は素晴らしい。
しかし、それと同様に重要なのは、「神授業を受けた後の23時間をどう過ごすか」というデザインです。

エンカレッジでは、特定の塾の講座を無理に勧めることはありません。

  • 「東進のこの無料講習は受けるべきだが、その後の継続はまだ早い」
  • 「今のキミには、東進よりもこの参考書を1冊仕上げる方が効果的だ」
  • 「学校の進度が早いから、今は学校のワークを完璧にしよう」

元校舎長としての経験から、各予備校のシステム、参考書、そして学校の進度をすべて把握した上で「キミにとっての最適解」をプロデュースしています。
そのため、今でも東進と掛け持ちで通塾してくれる高校生も多く在籍しています。


最後に:招待講習の申し込みを検討しているキミへ

東進の「高1先取り講習」は、間違いなくキミの高校生活を劇的に変える可能性を秘めています。
以下の締め切りをチェックして、まずはその扉を叩いてみてください!

  • ~3月1日(日):4講座+高速マスター無料
  • ~3月13日(金):3講座+高速マスター無料

東進を「利用される側」ではなく、「利用する側」になること。
それが、大学受験という長いレースを勝ち抜くための、最初の、そして最大の戦略です!

目標は高く!皆さんの高校生活が、最高のスタートになることを願っています!

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ここで本気になれるかどうかが、新年のスタートダッシュの差になります。

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