【結論】大学受験の塾費用、いくらかかる?
大学受験の塾費用は、家庭や志望校によって差が大きいです。ただ、失敗のパターンは共通しています。
「月謝が安いから」と入ったら、講習・教材・追加講座で結局高くなった——これが一番多い。
だから最初に押さえるべきはこれ!
- 比較すべきは 月謝ではなく“年間総額”
- 費用を抑えるコツは “削る”より“ムダを出さない設計”
- 塾選びで見るべきは 料金表より「何をどこまで面倒見てくれるか」
この記事では、相場・内訳・抑え方・比較チェックを、保護者と高校生が「判断できる形」でまとめていきますね。
塾費用は「年間総額」で考える
塾代は、次の計算で概算できます。
年間総額 =(月謝×通う月数)+入会金+教材費+講習費+模試費+管理費(+交通費)
ここで大事なのは、月謝が安いほど、”講習や教材で回収する設計”が存在しうること。
※塾側が悪いという話ではなく、運営上そういう料金設計のケースがあるので、こちらが仕組みを理解しておけば安心です!
【形態別】大学受験の塾費用相場(目安)
地域・学年・科目数で変動しますが、まずは“物差し”として把握しましょう。
| 形態 | 費用感の目安 | 向いている人 |
|---|---|---|
| 集団授業型 | 月1万〜3万円前後 | 競争環境が合う/進度を揃えたい |
| 映像授業型(講座課金) | 1講座7万〜10万円前後+諸費用 | 自走できる/計画管理が得意 |
| 個別指導塾 | 月2万〜10万円前後 | 弱点が明確/質問・修正が必要 |
| 家庭教師(訪問) | 月1万〜8万円前後 | 相性重視/自宅で集中したい |
| オンライン個別・家庭教師 | 月0.5万〜8万円前後 | 移動が負担/地方/部活で多忙 |
※相場は「よく見かける価格帯」の目安。同じ形態でも“サポート範囲”で総額が変わるので、次の内訳が重要です。
月謝以外にかかる追加費用(ここが落とし穴)
「月謝×12ヶ月」だけで考えておくとズレてしまう可能性が高いため、注意しましょう!
例えば、主な追加費用として以下のような料金が発生します。
入会金(入塾金)
1万〜3万円が目安。
高い塾では4-5万円程度の入会金もあり。
キャンペーンで無料になることもありますが、条件(継続月数など)は確認しましょう!
教材費
0〜3万円が目安。
「指定教材が多い」「定期的な買い替えがある」場合は上振れします。
逆に、学校教材・市販参考書が使える塾は抑えやすいです。
季節講習(夏・冬・直前)
ここが最もブレます。目安は5万〜20万円程度(コマ数次第)。
要注意なのは、“任意”と書いてあるが実質みんな取る設計になっているケース。
悪いことではないけど、総額を読む上で必須確認ポイントです。
模試・テスト費
0〜1万円/回が目安。
受験学年ほど回数が増えるので、年間で地味に効いてきます。
管理費・設備費
0〜5,000円/月程度。
自習室やシステム利用料として請求されることがあります。
交通費・時間コスト
見落とされがちですが、片道30分×週3回でも月12時間。
移動で疲れて自習が減る→追加授業が必要になるという“費用増”にもつながります。

費用が高くなりやすい家庭の共通点(3つ)
1)不安で「講座・科目」を足し算してしまう
大学受験は、志望校・方式で必要科目が違います。
「なんとなく全部」だと、コストも時間も破綻しやすい。まずは受験科目と配点を確定させるのが最優先。
2)授業は受けるが、復習設計がない
伸びない原因の王道はこれ。
授業 → なんとなく満足 → 復習不足 → 模試で取れない → 追加授業
授業量で解決しようとすると、お金も増えます。
3)年間計画がなく、秋以降に“購入”が増える
基礎→標準→過去問の順番が崩れると、直前期に「間に合わない」焦りで課金が膨らみがち。
費用を抑えるには、早い時期から計画で先回りするのが一番効きます。
塾費用を安く抑える7つのコツ(ムダを減らす)
以下の点を抑えておくだけでも数万〜数十万単位で金額は変動します。
特に、入会面談では料金を細かく確認することをおすすめします!
- 志望校の科目・配点から逆算して“必要科目だけ”に絞る
- 基礎は学校教材+参考書で固め、塾は“弱点補強”に使う
- 講習は“目的買い”する(例:英語長文の時間配分、数学の典型の穴埋め)
- 毎週の計画(何を・いつ・どれだけ)を決めて実行率を上げる
- 映像×個別など役割分担でコスパを上げる
- キャンペーンは“条件”まで確認して使う(継続縛り等)
- 移動時間を減らして自習時間を確保(オンライン含む)
ポイントは「安い塾を探す」ではなく、“追加授業が必要ない状態”を作ることです。
入会前に必ず聞くべき質問リスト10(そのまま使ってOK)
無料体験や入会面談で、これを質問すれば“総額”が読めます。
※口頭でのやりとりだけでなく、見積書やメモ書きを受け取るなど「言った」「言ってない」のやりとりにならないように注意しましょう…!
- 年間総額の目安は?(通常+講習+教材+模試+管理費)
- 季節講習は任意?最低受講コマはある?
- 追加講座を取らないと不利になりやすい仕組みはある?
- 教材は指定?持ち込み可?買い替え頻度は?
- 模試は必須?回数と費用は?
- 欠席時の振替は?回数制限は?
- 解約・休会の条件/違約金は?
- 進路面談・学習計画作成は料金に含まれる?
- 質問対応はどこまで無料?(回数・時間帯・方法)
- 伸びないとき、何をどう分析して、どう修正する?
「大学受験エンカレッジ」なら何が違う?(ムダを出さない受験設計)
大学受験エンカレッジは、オンラインで
「映像授業 × 個別指導 × 1日単位の学習計画」を軸に、
自主学習の管理も行うことで、最短の学力向上を実現します!
- 志望校から逆算し、毎日の学習計画を具体化(何を・何分・どの教材で)
- 進捗を見える化し、ズレたらすぐ修正(放置しない)
- 「追加授業で埋める」より先に、学習法・復習・演習の設計を整える
- 必要科目・必要単元に集中し、ムダな受講を避ける
費用不安があるご家庭ほど、実はここが効きます。
“授業を増やすほど安心”ではなく、やるべきことが毎日明確で、実行できるほど安心だからです。
「大学受験 塾選び」のよくある質問(FAQ)
塾はいつから通うべき?
目安は高1春が理想。
遅いスタートの場合も「高2の夏〜秋」に「基礎固めと学習習慣」を作れると理想です。
開始時期と同様に、学習計画の精度と習慣化が合否を左右します。
安い塾を選べば失敗しない?
月謝が安くても、講習や教材が実質必須だと総額は上がります。
必ず年間総額の見積もりで判断しましょう!
オンラインは不安。効果はある?
ポイントは「オンラインかどうか」より、毎日の学習が回る仕組みがあるか。
移動時間が減り、自習時間が増えるのは大きなメリットです。
追加講座を断ると不利になる?
塾によります。
だからこそ、入会前に「任意のはずだが実態はどうか」を確認するのが重要です。

まとめ:塾費用で後悔しないための最短ルート
- 比較は月謝ではなく年間総額
- 落とし穴は講習・教材・模試・管理費
- 費用を抑える本質は、削るよりムダを出さない学習設計
- 最後は「何をどこまでサポートしてくれるか」で決める
塾代は大きな投資です。
だからこそ、“いくら払うか”より“何が変わるか”を言語化してから選びましょう。

