こんにちは!大学受験エンカレッジです。

今の大学受験において、英語の学力を測る指標として欠かせないのが「英検(実用英語技能検定)」です。「とりあえず受けておくか」という時代は終わり、現在は「英検を制する者が入試を圧倒的に有利に進める」**時代へと突入しています。

今回は、英検各級のレベルや合格率といった基礎知識から、志望校合格を引き寄せるための最新活用術までをプロの視点で解説します!


英検各級のレベルと「本当の難易度」

現在、英検の合格率は2016年以降公表されていません。

しかし、合格基準である「英検CSEスコア」の導入により、単なる合否だけでなく「どれくらいのスコアで合格したか」が重要視されるようになっています。

英検難易度早見表

【プロの視点】 大学受験で「武器」として使えるのは2級から。MARCH以上を狙うなら、高3の初めまでに準1級を目指すのが現在のトレンドです。


知らないと損をする!英検を取得する3つのメガメリット

① 入試での「得点換算」と「試験免除」

これが最大のメリットです。

  • 得点換算: 英検のスコアに応じて、大学独自の英語試験を「80点」「100点」として換算してくれます。
  • 試験免除: 英語の試験を受けなくて済むため、他教科(国語や数学)の対策に時間を全振りできます。

② 共通テストの「予行演習」になる

英検のリーディング・リスニングの形式は、共通テストと親和性が高いです。英検対策をすることが、そのまま受験勉強のブーストに繋がります。

③ 出願チャンスが激増する

「英検利用入試」を組み合わせることで、同じ大学に何度もチャレンジできるようになります。


「従来型」と「S-CBT」どっちを受けるべき?

現在、受験生に圧倒的におすすめなのは「英検S-CBT」です。

  • 従来型: 年3回。一次(筆記)と二次(面接)が別日。
  • 英検S-CBT: 毎週実施。 1日で4技能すべてを測定。

受験生の戦略: 部活や模試で忙しい高校生にとって、毎週チャンスがあり、1日で完結するS-CBTは最強の味方です。S-CBTでスコアを稼ぎ、従来型を「ここぞ」というタイミングで受けることで、合格のチャンスを最大化できます。


【実例】英検利用で入試スケジュールがこう変わる!

実際に「エンカレッジ」で指導した生徒の例を見てみましょう。彼は英検2級(スコア2250)を持っていたことで、2月の本番を以下のように戦いました。

英検活用による受験スケジュール(2022年度実績)

  • 2/1 明治学院大:得点換算(英語を受けずに合格圏)
  • 2/3 明治学院大:英語試験免除
  • 2/5 法政大:英語試験免除
  • 2/8 立教大:得点換算(英検スコアで勝負)
  • 2/12 早稲田大(文構):英語試験免除

結果:全9回受験のうち、7回が「英検利用」。

英語の試験がない、あるいは高得点が保証されている状態で試験会場に行く安心感は計り知れません。当日、英語の長文でパニックになるリスクをゼロにできるのです。